2期目最後となりました定例議会も昨日で無事終了となりました!
今回の一般質問も様々なテーマで質問させて頂きました。
1.移動支援について
(1) スクールバスの運行が始まり8か月が経過している。利用状況と通学時以外の活用について問う。
(2) 白石町マイクロバス管理規程と、活用について問う。
2.住みよいまちづくりについて
(1) コンパクトなまちづくりの推進には不動産活用が必要であるが、下記の点について問う。
①空地空家の活用促進施策の現状について
②シルバー人材センターと連携した空き家対策について
3.鳥獣被害対策について
(1) 猟友会のハンター確保に関する支援策について問う。
(2) 猟友会が安心して活動できるため、町や警察の連携について問う。
(3) 2025年から段階的に鉛製銃弾の使用が規制される。益々駆除に関してコスト増による負担が高まるが、本町の考えについて問う。
4.観光推進施策ついて
(1) 昨年、台湾の民雄郷一団が来町され友好交流協定の打診があった。 海外との交流についてはインバウンドや文化・教育の観点からも大いにメリットがあると考えられる。本町の考え方を問う。
主なやり取りとして、
友 田:町所有のマイクロバスについて、昨年から訴えているように【こども園】でも使用できるよう運用の変更を。
執行部:9月より運用の変更を行った。(12月に園長会で報告)
友 田:空地空家バンクに買いたい人・借りたい人の情報を載せてみては。
執行部:有益であると思う、協議会で協議したい。
友 田:空き地や空き家の管理に、ふるさと納税を活用を。
執行部:管理不全の解消につながると思われるので、関係各所と広く協議したい。
友 田:民雄郷との友好交流協定は教育面・経済面などにメリットがあると考える。協定を結ぶべきでは。
町 長:来年度、民雄郷へ訪問を行い現地との対話や遺跡との視察を行い交流の可能性を探っていきたい。
等と、かなり前向きな答弁を多く頂いたものでした。
特にマイクロバスの運用規定の件や、民雄郷との友好交流については数年かけて取り組んできた内容であるだけに、結果が出たことに大変うれしく思います。
執行部の皆さん本当にありがとうございました。