先日は、オブサーバーとしてお手伝いさせて頂いています国際協力団体「愛未来」さんと一緒に新エネルギーについての視察をする為、久米島迄行ってきました!
初の久米島!!という事でテンションを上げたいところですが、今回は遊びに来たわけではないので観光という観光は出来ません(笑)
今回の目的地はこちら
ここは、海洋深層水を使った海洋温度差発電を行っている施設で、佐賀大学の研究を基に取り組まれています。
(詳しい話は省きますが)この技術は発展途上国(特に島国)のエネルギー事情に寄与できるのではと注目をされています。
この海洋温度差発電のすごいところは、エネルギー発電を行った海洋深層水を、再利用する事で、様々な産業を生み出せる可能性を持っているというところです。
実際に、
化粧水に使われたり、
クルマエビの養殖に利用したり、
その他、牡蠣の養殖に検討されたり、海ブドウの養殖だったりと様々な産業に利用されていて、とても興味深い取り組みでした。
今度、パラオにて現地調査を行う予定ですので、そこでも引き続き新エネルギーについて勉強していきたいと思います。