今日は議会臨時会の日でした。
新型コロナウイルス感染症対策に伴い国より交付された「新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金」を主とした様々な補正予算について議論が行われ、可決されました。
ちなみに、その交付金を使った事業の一つに「白石町光ファイバ整備事業」があります。
これは、福富地域に光ファイバーを整備する事で、特にテレワークや在宅学習など「新しい生活様式」を推進する事に繋げる事業です。
この整備事業を実施した後には、オンライン授業や反芻動画など在宅学習の環境整備を出来る限り早急に進める必要があるのですが、その重要性の理解は現状議会内でも中々進んでいないような印象です。
在宅学習の必要性はなにも新型コロナウイルス感染症対策だけの話ではありません。毎年インフルエンザによる学級閉鎖なども発生していますし、病気など様々な理由により学校に来ることが出来ない児童もいます。現状のプリント学習だけでなく、オンラインによる学習環境を整えることは行政の責任であると思います。
もちろん、整備にあたっては解決しなければならない様々な課題もありますので、実現に向けて引き続き取り組んでいきたいと思います。