今年、小学校のPTA会長をしているという事で、
福岡で行われた九P大会に出席してきました!
今回見に行った研究テーマが「備える親力」
災害に対して保護者として、PTAとして出来ることはないのか。
実際に取り組まれている事例、東日本大震災や熊本地震の実体験をもとにした話など
興味深い話が行われていました。
特に歌う防災士こと「柳原 志保」さんによる実体験を基にした防災袋の話を聞いて、我が町でもやれることが無いか考えさせられました。今一度確認したいと思います。
それにしても、最大の防災は結局【自助】。これに尽きる。
でもこれを認識するのが本当に難しい。
正常性バイアスを取り除き、もしかしたら!? という考えをもつことで災害時の被害は最小化する事が出来る。
このことは8月の豪雨災害を通して、我が家もその際に避難所へ避難した経験から特に感じます。
私は「防災士」として地域で防災についてお話する機会も多いので、もしかしたら!? と考えてもらえるよう引き続き取り組んでいきます。