今回は総務常任委員会にて、水害対策・防災について所管事務調査に行ってきました!
今回の所管事務調査は自分がどうしても行きたい!っと強く要望したことがきっかけです。
(委員会の皆さん、私のわがままを快諾していただきありがとうございました💦)
うきは市では水門の開閉を自動化する事で、【操作員の災害時のリスク低減】【操作員の後継者不足】
を解消する取り組みを実証実験として取組まれています。
※下記画像より西日本新聞さんのリンクに飛べます。
白石町でも操作員さんの高齢化に伴う作業リスクは年々顕著化しており、そもそも災害時に危険な操作を手動で行っていく事に対する問題も
ある事から、私も幾度となく町内の水門については自動化・遠隔操作・一極集中管理の必要性を訴えていました。
実際説明を伺っているところは写真が取れなかったのですが、
①現在実証実験段階として取組んでいる事
②この事業は企業が主体となって開発を行い、各自治体の方で検証を行っている事
③現在は遠隔操作での自動開閉のみを行っているが、今後一極集中管理システムにて取り組めるよう勧めている事
しっかり説明頂き、大きな可能性を見出す事が出来ました。
もちろん、白石町では他自治体に比べ水門がものすごく多い事や、利水の機能もある事等一筋縄ではいかない点も多くありましたが、
その課題点も含め、今後の参考となりました。
(さっそく今回調整を頂きました企業さんも、本町の担当課と連絡を取り、白石町の状況調査に後日来られるとの話も伺いました)
水害対策は最重要課題として、今後も総務常任委員会として取組んでまいります。