我が家には時たま、朝一番に福の神がやってきます。
そんな福の神、今日はビックサイズの鯛も持ってきてくれました☆
釣り糸が付きっぱなしの新鮮なお魚。
家族でおいしく頂きました(*^^*)ありがとうございます♪
さて、
【発達障害をもつ子ども達にとって、よりよい支援とはなんなのか?】
白石町内の病院でそのテーマをもとに会議が行われるという事で、お呼ばれ頂いたので参加してきました。
医師、看護師、役場の担当課職員、そして私。
現場の直面する問題をお聞きしていくと、本当に切実な状況があるんだと痛感しました。
・子ども達へ出来るだけ早い段階での支援をしたいが、できないジレンマ。
・地域全体が障害についての理解を深める必要性。
・親御さんのメンタルケアについて。
・各種手帳の制度上の課題
などなど。
オフレコもバンバン飛び交い、大変勉強になるひと時でした。
色々と課題があるようですが一番の課題として、現在は発達障害を持つ子ども達への支援において、関係各所の連携を強めていくことが必要なのにそこまで取り組めていない現状があるようです。
そのことについて施策の質問を受けましたので、6月議会にも一般質問として取り上げた「子育て世代包括支援センター」のようなワンストップで相談が出来るシステムが有効であるとの話をさせて頂きました。
子育て世代包括支援センターはもともと虐待防止や育児不安解消を目的としているので、障がい児支援には向かないのでは、、、という意見もありましたが、子育てにおける包括支援という観点からすると、検討する価値は十分にあるのでは、、、と考えます。
親御さんがワンストップで相談できる体制づくり、医師の先生方も必要性を感じているようでしたので、いち早い体制づくりが期待されていますね。
本当に貴重な意見交換が出来た有意義なひと時でした。今後も勉強を重ねたいと思います。
関係者の皆様、会議に呼んで下さりありがとうございました!
役場の担当課職員の皆様、勉強になりました。ありがとうございました!