とうとう当日となりました
午前中の「うまれる」の上映から午後のマルシェ、朝から沢山のご来場者様が!!
多くの関係者の方が今日の日の為に入念な準備を重ねていたので、大盛況で終えることができ本当に良かったです(^^)
※私はあまり力になれてなかったのですが。。。
私も当日お手伝いをしたかったのですが、お役目を他の皆様にお願いし、長崎へ。
九州、日本全国から集まった農業に熱い学生・若者が未来
に出席すべく、佐世保のハウステンボスに行ってきました。
※諸事情により一部画像を加工しています。
集まったのは佐賀・福岡など新潟など、全国各地の農業系サークルに所属する大学生をはじめ、農場経営者・法律家・介護系などの、社会人の方々。
最初はハウステンボスの佐々木顧問から次世代農業とハウステンボスの今後の取り組みについてお話頂いたのですが、オフレコの内容が盛り沢山(゜-゜)
そのため詳しく説明が出来ないのですが、白石町としても考えさせられるようなとても興味深い内容でした。
その後は学生団体とハウステンボス顧問によるパネルディスカッションと、6人グループに分かれてのワークショップ。
※大学生と一緒に、これからの農業について議論を交わしました。
今回集まったのは農学部だったり農業に興味がある大学生たちだったので、気になっていた疑問をぶつけてみました。
「皆なんで農業に取り組みたい、または農業に関わりたいなぁと思ったの?」
すると、、ほとんどの学生が口にしたのが
「土を触るのが苦にならない」
との言葉。理由としては、
・じいちゃん、ばあちゃんっ子で、一緒にやってた。
・小さい時に小さな畑が身近にあって、育てていた。
・小さな頃から、植物を育てる事が好きだった。 etc…
この「土を触るのが苦にならない」という言葉、重要と思います。
なぜなら、以前高校生と話をする機会があった時に農業について意見交換を行ったことがあるのですが、その時に結構出てきた言葉が「土を触るのがあまり好きではない」だったからです。
小さな時から土と触れる機会を増やし、人と土との距離を近づける事が農業の後継者不足解消への鍵になるのでは。。と感じました。
そのほかにも興味深いキーワードが大学生との議論の中に。
「農業は稼げない」「農業のビジネス化」
「会社員として農業に携わる」「学生と地域の連携」
このキーワードは農家さんとお話するときにも出てくるので、未来の農業を考える為には避けて通れないポイントになるのでしょう。
ワークショップ後はハウステンボス内の「健康レストランオーラ」で懇談会。
お腹が減っていたので本当はがっつり食べたかったのですが、今回の目的は大学生との交流なので我慢我慢(笑)
話をしていく中で感じたのは、大学生たちのモチベーションの高さ。
自分が同じ年くらいの時はそんな事全然考えてなかったなぁ~と関心しながら、彼等達の日々の活動を教えてもらいました。
ここでもまた多くのヒントを得ることが出来ました(^^)
詳しくはここでは書きませんが、今回得たヒントを活かして、現在進めている大学生とのプロジェクトを皮切りに町の活性化をどんどん進めていこうと思います。
このイベントは2日間だったのですが、明日は熊本だったので後ろ髪を引かれながら帰路に。
夜も遅かったので居眠り運転大丈夫かなと思ったのですが、coffee飲んで何とか無事帰りました^_^;
テーブルには父の日のプレゼントが。
仕事でお父さんが居ない中、兄弟三人、お母さんのお手伝いをする子どもたちに感謝です 😆
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