12日から行われた6月定例議会も17日に閉会。今回は新型コロナウイルス感染症対策に伴う追加予算措置を中心とした審議が行われ、無事可決されました。

追加予算についてはこちら

町には続々と感染症対策について取り組んでいただいていますが、特に経済的支援についてはまだまだ不足している現状がありますので、振興基金繰入金の取り崩しを含め、引き続き要求をしていきたいと思います。

 

さて、今定例議会を終えて色々と思う事がありました。

それは、

-議会としての自粛はここらで終え、今後は積極的に議論を行える体制が必要だ―

という点。

3月定例議会~6月定例議会と、一般質問は中止となりました。また、従来行われていた各種会議も中止となったことで、【議会】としての活動は限りなく縮小する事になりました。

これについては議会で決定したことですので尊重致しますし、異論はありません。

しかし、議会が自粛したことで新型コロナウイルス感染症以外で本来議論するべき事項について議論が行われない若しくは議論の機会減少となり、これにより町政の停滞が発生しています。

感染防止対策を取ることは当然としたうえで、今後は積極的に【議会】として議論を行っていく体制づくりについて強く求めますし、このことについては協議会の中でも主張させて頂きました。

9月定例議会がどのように判断されるかは分かりませんが、特に地域経済が悪化している現状においては一刻も早く「3密にならない議論体制の整備」を求めていきたいと思います。

 

 

最後に、今回の議会は何かと大変疲れました。

沢山の方に応援頂いたことに大変感謝です。これからも日々精進していきます!

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